イヌザメは大人になると模様が変わる?赤ちゃんのしま模様と灰褐色の体を見比べよう

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たとえば、図鑑で見たしま模様のイヌザメと、水族館の大きなイヌザメが、ずいぶん違って見えたら。同じ種類なのかな? と気になるよね。

イヌザメは成長すると体色が灰褐色へ変わり、赤ちゃんのときに見られる、くっきりしたしま模様とは違う姿になります。 灰褐色は、灰色がかった茶色のことです。

同じ種類でも、赤ちゃんと大人の見た目は同じとは限らない。イヌザメを見るときには、成長の段階も一緒に考えてみよう。

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黒と白のしま模様は、赤ちゃんの特徴として紹介されている

鴨川シーワールドの2014年10月27日の記録には、当時生まれたイヌザメの赤ちゃんが、体長15センチほどで黒と白のしま模様をしていた、と書かれています。

同じ記録で紹介されている成魚は、体長約1メートル。成魚は、成長した魚のことだよ。模様の違いに加えて、紹介されている体の大きさも比べてみよう。

15センチほどの赤ちゃんと、約1メートルの成魚。大きさだけでなく模様も変わるんだね!

これは当時の飼育記録に出てくる大きさです。すべての個体が同じ日数で同じ長さになったり、同じ時点で模様が変わったりする、と読み替えないでね。

また、記事にある赤ちゃんの展示開始は2014年の出来事。今も同じ赤ちゃんを見られるという案内ではありません。現在の展示は、その水族館の最新情報を確認してください。

見比べるときは、模様の前に「イヌザメ」という種名を合わせよう

大人の姿と子どもの姿を比べるなら、まず解説板や図鑑で同じ種類だと確認しよう。しま模様があるから別のサメの幼魚も同じ、と色だけで決めないことが大切です。

調べる本の候補には、『サメすご図鑑』があります。出版書誌の公開目次で、イヌザメが掲載対象に入っていることを確認できます。KADOKAWA、2023年11月発売、ISBN9784041137505の本です。ISBNは本を識別する番号です。

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本のイヌザメのページで、幼魚と成魚の写真が必ず両方そろうとまでは、公開目次から確認できません。掲載する種類を目次で確かめたうえで、知りたい項目を探す使い方をしてね。出版社のページには正誤表も案内されています。

水槽で一匹を見つけたら、名前、大きさ、模様の順で観察してみよう。「このしま模様も、成長すると変わるんだね」と分かったら、大人の姿を調べる楽しみが一つ増えるよ。

参照:鴨川シーワールドのイヌザメ飼育記録、KADOKAWA、出版書誌データベース、楽天市場bookfan。2026年10月21日確認。

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サメの種類や生態、サメにまつわる話題を、海の世界と一緒に紹介します。

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